目次
第1章 原子力前史―放射能の発見からマンハッタン計画まで
第2章 米国での軽水炉の開発―「安全」と偽られた欠陥原子炉
第3章 わが国の開発史―自主開発の放棄が軽水炉技術への全面信仰を生んだ
第4章 シビアアクシデント問題から見た福島事故
第5章 使用済み燃料、廃棄物の処分問題と原子力の将来
第6章 人はどれだけエネルギーが必要か
著者等紹介
舘野淳[タテノジュン]
1936年旧奉天市生まれ。1959年東京大学工学部応用化学科卒業。日本原子力研究所研究員を経て、1997年から中央大学商学部教授。2007年中央大学退職。現在核・エネルギー問題情報センター事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。