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出版社内容情報
時代が東洋に向かう、変化の時の今、我々が思い出したい、日本人としての見方・考え方の原点を、古事記の精神や心の部分に焦点を当て、紐解いた一冊。様々な角度から古事記の精神のエッセンスが学べます。
・西洋は、「自分の力で物事を解決する」→「目標達成型」
・東洋は、「起こった出来事を受け入れる」→「天命追求型」
日本人の生き方は「受けて立つ生き方」であり、それは「天命追求型の生き方」の生き方なのです。
そしてそれは、古事記から読み解けるのです。
先人たちが『古事記』を通して伝えてくれる心豊かな人生を送るためのヒントについて、毎日の仕事や生活にそれらをどのようにいかしていくかに重きをおいて、まとめたものです。その気づきを皆様と共有し、日本人らしく豊かな実を結ぶ人生を、皆様とともに歩めることが出来れば、
それは、最高の喜びです。<はじめにより>
第一章 西洋と日本の神話の違い
第二章 三種の神器を磨きあげる
第三章 自分の稲穂を育てる
第四章 天命追求型で生きる
白駒妃登美[シラコマヒトミ]
著・文・その他
目次
第1章 西洋と日本の神話の違い(『古事記』とは;『古事記』と『聖書』の違い ほか)
第2章 三種の神器を磨きあげる(漢意から大和心に;三種の神器が象徴するもの ほか)
第3章 自分の稲穂を育てる(何か事を始める時には、手持ちのもので始めよ;本当のあなたの長所と短所 ほか)
第4章 天命追求型で生きる(「受けて立つ」生き方;「一歩引く」という叡知 ほか)
著者等紹介
白駒妃登美[シラコマヒトミ]
1964年、埼玉県に生まれる。慶應義塾大学経済学部に進学。卒業後、日本航空に勤務。その後、企業の接遇研修講師、結婚コンサルタントとして活動中に、大病を患う。天命追求型の生き方にシフトしたことで、病状が奇跡的に快復。2012年、株式会社ことほぎを設立し、日本の歴史は「志」のリレーであり、報恩感謝の歴史であることを伝える講演活動を本格的に開始する。全国各地での講演・研修依頼やメディアの取材・出演依頼は、年間200回におよぶ。公益財団法人モラロジー研究所・特任教授、NPO法人ヒトの教育の会・常任代議員、天皇陛下御即位三十年奉祝委員会・奉祝委員を歴任
富田欣和[トミタヨシカズ]
1972年、千葉県生まれ。2012年、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に発信するために、白駒妃登美と共に株式会社ことほぎを設立、同社取締役に就任する。また慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科准教授として、社会システムデザインを教える教育者でもある。日本政策投資銀行アドバイザー、宇宙航空研究開発機構(JAXA)プロジェクト外部委員、日本ラグビーフットボール協会代表強化部コンサルタント等も歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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江口 浩平@教育委員会
ただぞぅ
hinotake0117
わかば