出版社内容情報
学生野球チームの指導者に贈る厳しく熱き45のメッセージ。
遠藤友彦[エンドウトモヒコ]
1968年生 北海道札幌市出身
有限会社ゴーアヘッドジャパン 代表取締役
野球アドバイザー 通称 :エ ントモ
小学4年生から本格的に野球チームに所属し、 野球に打ち込む。 高校卒業後、 NTT北海道に捕手として入部。
「考える」という強みを十分発揮し「考える野球」を構築。 都市対抗全国大会で4年連続初戦本塁打を達成。 現役16年間の打率は、 3割4分1厘、 本番に強くスランプのない野球人生をおくる。 引退後は、 北海道の野球を大きく変えた駒澤大学附属苫小牧高校野球部と深く繋がり、 甲子園にて優勝・優勝・準優勝のサポートをする。 甲子園では戦略・分析・メンタルの部分で活躍し、“駒苫の知恵袋”と言われた。 プロ野球で活躍している田中将大投手も指導した。 甲子園出場チームのサポートでは、 勝率7割5分8厘と抜群の成績を収めている。 現在は、 全国で秘密塾(野球指導者塾)などの講演会の企画や運営を中心に、 社員研修や企業講演、 教育関係の講演も手掛ける。
著書に「考える野球」「当たり前基準」「準備力」などがある。
内容説明
甲子園サポートチーム7割5分8厘の男が語る!野球指導者45の心得。
目次
第1章 こんな指導者はダメだ(頭が固い;主役が自分 ほか)
第2章 育成できる人への道(信頼関係を結ぶ;そこまでやるか ほか)
第3章 チーム作り(チームリーダーを育てる;規律優先 ほか)
第4章 勝てる人への道(高い目標を持つ;成果に繋がる計画を練る ほか)
第5章 野球指導者ノート「365日の挑戦」を活用する