内容説明
左脳3次元は合理主義、左脳2次元は原理主義、右脳3次元は拡張主義、右脳2次元は温情主義。さて、あなたの脳はどのタイプでしょうか。そして、職場のあの人は?相性の良し悪しに隠された秘密も改善策も、この一冊でわかります。
目次
第1章 脳の使い方とは(脳テスト;人間脳の分け方;動物脳;自我とストレス耐性)
第2章 仕事における人との相性と脳の使い方(相性と脳の使い方;動物脳主体の人の相性;人間脳主体の人の相性;相性を改善する努力)
第3章 仕事における相性の各論(4つの脳タイプの仕事における相性の各論;両脳タイプについて)
第4章 どのようにすれば人間関係が改善できるのか(仕事では人間関係を改善せざるをえない;相手の脳の特徴を知ることが第一歩;相性をよくするには自分の脳の使い方を変えるしかない;脳の使い方の偏りは武器にも苦しみの元にもなる;相性を改善するための各論;自分の脳を改善する方法)
第5章 「脳を活性化する会」での実例(相性に関する質問と答え;ストレス耐性アップ講座;脳テストを用いたカウンセリングの実例)
著者等紹介
篠浦伸禎[シノウラノブサダ]
1958年生まれ。東京大学医学部卒業後、富士脳障害研究所、東京大学医学部附属病院、茨城県立中央病院、都立荏原病院、国立国際医療センターなどで脳外科手術を行う。1992年東京大学医学部の医学博士を取得。シンシナティ大学分子生物学部に留学。帰国後、国立国際医療センターなどに脳神経外科医として勤務。2000年より都立駒込病院脳神経外科医長、2009年より同部長として勤務。脳の覚醒下手術ではトップクラスの実績(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。