肥後藩の教育 藩校「時習館学」入門―寺子屋・私塾・藩校の実情

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肥後藩の教育 藩校「時習館学」入門―寺子屋・私塾・藩校の実情

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903638348
  • NDC分類 372.105
  • Cコード C0021

目次

第1部 肥後藩の教育機関―寺子屋・私塾・藩校(江戸期の教育機関―寺子屋・私塾・藩校(用語解説)
初等教育機関―「寺子屋」(読み・書き・そろばん)
中等教育機関―「私塾」
肥後藩内の「私塾」
「私塾」小楠堂の教育
高等教育機関―「藩校」
肥後・人吉藩内の「藩校」)
第2部 肥後藩校「時習館」教育の全貌(藩校「時習館」開校と目的;「時習館」の教育機構と教育内容;「時習館」の教授・助教・訓導の陣容;「時習館」教育への批判・提案;「時習館改革」の試みと頓挫;「時習館」の蔵書内容―越前藩「明道館」との比較;今後の藩校「時習館学」の発展のために)
第3部 「時習館」の教官名録・肥後人物志(完)

著者等紹介

堤克彦[ツツミカツヒコ]
文学博士。元熊本大学非常勤講師。菊池女子高校講師。熊本郷土史譚研究所主宰。各種講座講師(横井小楠関係、熊本・菊池の郷土史、論語・古文書など)。1944年福岡県八女市立花町生まれ。1967年同志社大学文学部文化学科卒(日本文化史・日本民俗学専攻)。1967年熊本県立高等学校教諭(38年間)社会科。2006年熊本大学大学院社会文化科学研究科・博士課程修了文学博士号取得。主な研究テーマは横井小楠・長岡監物、肥後実学・時習館学・教育史、論語・李退渓・魏源(海国図志)、近世・近代思想史、近世古文書、地域史(全時代)、日韓交流史、日本民俗学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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