目次
第1章 ロシア独自の道とインテリゲンチヤ
第2章 モスクワ騒乱事件直後のラスプーチン
第3章 ドストエーフスキイとラスプーチン―「救い」の問題試論
第4章 ラスプーチン文学に現れた母子像
第5章 ロシア・リアリズムの伝統とラスプーチン文学
第6章 失われた故郷への回帰志向―小説のフィナーレ
第7章 ラスプーチン文学に見る自然
著者等紹介
大木昭男[オオキテルオ]
ロシア文学研究者。早稲田大学大学院博士課程単位取得退学。2013年3月まで桜美林大学教授。現在は桜美林大学名誉教授。1943年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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