内容説明
「太陽はロータスが生む」との古代エジプト神話を啓示のように受けて以来、「サンロータス（太陽と蓮華）」が、私の来し方行く末を照らす明確なテーマとなった。「戦争ほど悲惨なものはない」「世界から悲惨の二字をなくしたい」との師の言葉を胸に、太陽をも生み出す宇宙の根源を信じ、美と芸術と祈りを武器として、出会う人々と手を携えていく、歓喜の人生、サンロータスの旅人でありたい。
目次
第１章 美の源流に学ぶ（二つの予期せぬ出来事―美術紀行１『花のアフロディテ』；朝の光と風―美術紀行２『太陽とロータス』 ほか）
第２章 創造の現場で（日の出の前に輝く山―インド・ダージリン；報恩と知足の人生―中国・武漢、西安 ほか）
第３章 ライフワークを探して（人生の道標―ネパール・エベレスト街道の旅１；太平洋文明の花を咲かそう―アメリカの旅 ほか）
第４章 文化・教育・平和への使命（陽明学を現代に生かす―山田方谷先生と深澤中斎先生；お茶の心はもてなしの心―田中仙翁先生と千利休 ほか）
著者等紹介
竹岡誠治［タケオカセイジ］
１９４８年、広島県生まれ。私立修道高等学校卒業。中央大学法学部卒業。１９７１年、新社会研究所入社。創価学会本部、聖教新聞社に勤める。２０００年、（株）循環社会研究所を設立。２００６年、会員制医療クラブ、（株）メディカル・サーバントを設立。現在、医療法人社団穆心（ぼくしん）会常務理事。Ｔ＆Ｙ（株）代表取締役社長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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