目次
惜春
夏祭り
お国言葉 豊後浄瑠璃『羅生門』―(文)英愛子
閉店のお知らせ
故郷朦朧幻視幻聴―(文)英愛子
船溜まりと干潟―(文)英伸三
著者等紹介
英伸三[ハナブサシンゾウ]
1936年千葉市生まれ。東京綜合写真専門学校卒。日本写真家協会会員、現代写真研究所所長。農村問題を通じて日本社会の姿を追い続けた。1992年から中国の上海と江南一帯の明、清時代の面影を残す運河沿いの古鎮を訪ね、急速に近代化していく街のたたずまいと人々の暮らしぶりを記録している。受賞:日本写真批評家協会新人賞1965年、日本ジャーナリスト会議奨励賞1971年、第7回伊奈信男賞1982年、ボローニヤ国際図書展グラフィック賞1983年など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。