著者等紹介
古屋行男［フルヤユキオ］
１９４７年生まれ。東京都文京区本郷に６６年間暮らしている。１９９８年文京区の写真教室でモノクロ写真を学び、１９９９年現代写真研究所（東京都新宿区四谷）基礎科に入学、本格的に写真に取り組みはじめる。２００３年研究科修了。現在同研究所金瀬ゼミ在籍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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tom
16
意外に楽しい写真集。おまけに初登録というのが嬉しい(笑)。著者は、東京の本郷（地名だけは知っている）に66年間住んでいる。写真を仕事にしたのかどうかは定かではないけれど、カメラを持ち歩いて、近場の人たちを撮り続けた。そのコレクションからの抜粋。人の顔を撮るのは難しいことだけど、顔見知りなら撮らせてもらえる。そして、良い顔を撮れたら喜んでもらえる。そんな写真を集めた写真集。こういう写真を撮ることができる人は、多くはないはず。著者は幸せ者。2021/06/11
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