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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
4
本書の批判対象となった警察とマスメディアには共通の問題が存在する。警察は犯罪を取り締まる組織であるが、警察自身の犯罪は誰が取り締まるのかという問題を抱えている。報道機関には権力を監視するという使命があるが、第四権力とも称される報道機関自身を誰が監視するのかという問題を抱える。一見すると共通点が少なそうな警察とマスメディアの腐敗に迫る本書は、ユニークなテーマ設定で日本社会の問題点をえぐった一冊である。2018/09/09
ophiuchi
4
若い頃、警察に行きたいとは思わなかったけど、マスコミの仕事をやってみたいという気持ちはあった。どちらの世界にも進まなくてよかったと思える本でした。2010/11/25
かんな
0
ますます疑心暗鬼(~_~;)2014/06/03