内容説明
宙に浮かぶ「地球」の姿を眺めることができるようになり、人間の意識は変化する。月面に降り立ち、天体としての月の全貌が明かされた今こそ、ふたたび夜空を見上げ、月に思いを巡らせる。
目次
第8章 月と豊饒
第9章 月と植物
第10章 月と運命
第11章 満月
第12章 欠けてゆく月
第13章 暗い月と死
第14章 新しい月―再生
著者等紹介
キャシュフォード,ジュールズ[キャシュフォード,ジュールズ][Cashford,Jules]
セント・アンドリューズ大学で哲学を専攻、ケンブリッジ大学大学院で文学を学んだ後、トリニティ・カレッジで数年間教鞭をとる
別宮貞徳[ベックサダノリ]
上智大学文学部英文学科卒業。同学大学院西洋文化研究科修士課程修了。元上智大学文学部教授。現在翻訳家・批評家
片柳佐智子[カタヤナギサチコ]
国際基督教大学卒業。1988年より別宮貞徳氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 帰三宝偈・勧衆偈の味わい