目次
第1章 子どもの「学び」を引き出す「教材」と「教育内容」(「教える」意味を問われる;子どもの生活と切り結ぶ教材を探す)
第2章 「コンビニ」を素材に教材をつくる(教科書でのコンビニの扱い;社会科教育実践史の中でのコンビニの扱い ほか)
第3章 時代のイメージを育てる生活文化学習を(今、子どもたちの学びは;小学校の歴史学習における「文化」の扱い ほか)
第4章 ドラマのある歴史の授業をつくりたい―「漂流民とペリー来航」の教材開発(小学校と中学校の教科書に「ペリー来航」はどう書かれているのか;生徒に「面白い」と言わせたい ほか)
第5章 インターネット時代の教材づくりと授業(子どもの学習要求に応じる授業を;「9.11」以降の授業づくり ほか)
著者等紹介
井ノ口貴史[イノクチタカシ]
1951年、長野県に生まれる。2000年、上越教育大学大学院修士課程学校教育研究科学校教育専攻を修了。長野県公立中学校、大阪府立高等学校教員を経て、京都橘大学人間発達学部教授
倉持祐二[クラモチユウジ]
1962年、神戸市に生まれる。1986年、大阪教育大学教育学部大学院教育学研究科修士課程を修了。奈良教育大学附属小学校教員を経て、京都橘大学人間発達学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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