主体性の社会福祉―岡村重夫著『社会福祉原論』を解く (新版)

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主体性の社会福祉―岡村重夫著『社会福祉原論』を解く (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784903520919
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

目次

第1部 主体性の社会福祉論(「主体性の社会福祉論」の成立;社会福祉の定義;社会福祉の発展;現代の社会福祉理論;なぜ「主体性の社会福祉論」と呼ぶのか;社会福祉の分野;老人福祉論;地域福祉論;社会福祉原理と福祉的人間像;岡村社会福祉論をめぐる社会科学の立場からの批判について;社会福祉の方法;明日の社会福祉)
第2部(岡村の社会福祉論理;岡村理論に在る主体的人間像;岡村重夫年譜・著作目録)

著者等紹介

松本英孝[マツモトヒデタカ]
1939年神戸市に生まれる。1963年大阪市立大学家政学部(生活科学部)社会福祉学科卒業。1963年大阪市中央児童相談所児童福祉司となる。その後、公立新見女子短期大学教授、県立広島女子大学生活科学部教授、広島国際大学医療福祉学部教授、神戸学院大学教授、日本福祉大学教授、現、社会福祉学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

17
岡村重夫の社会福祉理論を研究した本です。著者は岡村社会福祉理論の核は主体性の支援にあるとしています。岡村理論は技術論の流れを形作ったと思いますが、権利や人権をも重視したところが大切だなと思いました。現在の社会福祉理論は岡村理論の影響を強く受けていると思います。そうしたなかで岡村理論を振り返り、課題を探るのは重要だと思いました。哲学的には弁証法を取り入れ、西田哲学(京都学派)の影響を受けているという指摘があり、哲学には弱い僕ですが、興味関心がうまれました。2016/03/26

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