内容説明
「知的障害」がある人の、人間のこころを描く。
目次
1 日常の中で(Dさん行方不明;Kが我が家に生まれて;なんせ自分のDNAを継いどるんは ほか)
2 ひびきあう(聴く力;寄り添うということ;殺されとうない ほか)
3 協働でつくる人間学(ひとは敬い合わなきゃならねえよ!;ふとしたご縁で;肩書きのない世界の心地よさ ほか)
著者等紹介
寺尾文尚[テラオブンショウ]
1946年寺尾孝璽・宣枝を両親に胎内被爆児として生まれる。1970年まさにふとした縁で、知的障害児通園施設正徳学園(松本市)に入職。1972年似島学園高等養護部(広島市)に入職。1985年ひとは作業所開設(無認可)。1995年社会福祉法人ひとは福祉会ひとは作業所施設長就任。1998年社会福祉法人ひとは福祉会理事長就任。2000年広島人権擁護センターほっと設立に参画、代表となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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