目次
1 こんなの初めてだ!人生を変えた二人の声
2 いいことづくめ!朗読ダイエット(朗読、やってみませんか?;朗読ダイエットにリバウンドはなし!;頭と体の表現、それが朗読です!;笑えるほど集中力アップ!;朗読ダイエットで世界の文学を味わおう!;朗読ダイエットで語学革命!)
3 さあ、今日から始めよう!朗読ダイエット(実践 エンジョイ!朗読ダイエット;朗読例文集 これを読んで朗読に挑戦!;朗読ダイエットマンガ)
4 混迷の時代だからこそ朗読を
著者等紹介
ドリアン助川[ドリアンスケガワ]
1962年、東京都生まれ。朗読をする道化師(アルルカン)として、2008年春より毎月のライブを日本全国で繰り広げている。ギタリストと二人「アルルカン・ヴォイス・シアター」というユニットを結成し、写真映像をプロジェクターで映す独特のスタイルで公演中。また明川哲也名で小説を発表。その表現の中心は旅をして体験すること。それを作家として書き、道化師として朗読している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しいたけ
95
「朗読ダイエット」なるものの効果をモニター2人が証明してくれる。「朗読はスポーツだ」という。腹式呼吸の運動量はアナドリアン・・もとい、あなどれない。「体内にエッフェル塔をたてる」だのフランス語学習本を朗読させられるだの、ドリアン氏のフランス傾倒のせいで風変わり感は否めないが、終了後の朗読会に向けトレーニングに没頭するベル君とジャイアン君。ベル君10ヶ月で46キロ減、ジャイ君7ヶ月で39キロ減。不定愁訴も消え引きこもりの彼らが最後に高尾山に登る。おかしいな。山頂で「エイ・ドリア〜ン‼︎」と叫ぶシーンがない。2017/06/30
円舞曲
17
読み聞かせのために借りた本。上がらずに身体全体を使って声を出すのが目標。ふぁいと!2013/03/07
みこと
14
朗読に興味があったので読んでみた。うん、やっぱりやりたいな。腹式呼吸は間違いなく体にいいだろうし普段あまり声を出す機会がないので是非やってみたい。朗読を続けると言葉もすらすら出てきやすくなり、結果話し方の上達にも一役買うとか聞いたこともあるし口下手な私にはもってこいだわ。 ただ読むだけではなく体全体を使ってその物語の世界を表現する声を出す、ということで、朗読者はアスリート、という言葉にも納得できた。さっそく始めようっと。2018/09/18
anne@灯れ松明の火
14
読友さんご紹介。タイトルに惹かれ、県内検索したら、隣市分館にあった。ちょうど近くにいたので早速借りに行った。ふたりの成功例が挙げられて、興味はあるのだが、実践にまで至らないうちに返却期限^^; また、借りよう。2015/06/16
月華
9
図書館 2013年1月発行。新聞で著者のコラムを見て、図書館にあったので借りてみました。読み終わって思ったのは、何となくヨガを思い浮べるな、でした。朗読だけではなく、柔軟体操や腹式呼吸トレーニングがメニューに入っていて、これだけしっかりやったら確かに身体に良さそうだと思いました。2014/09/19