内容説明
タックス・アメリカーナも、動揺しつつある現在、世界の変化の行方を知らずして、海路は定まらない。そういう意味でも、アメリカの何たるかを知る必要性は大きい。変わりゆくアメリカの姿をドル=金融から解き明かす。
目次
序章 アメリカを知ることの重要性
第1章 アメリカ点描
第2章 世界のなかのアメリカ経済
第3章 資本市場モデルの相貌
第4章 帝国という顔
著者等紹介
中尾茂夫[ナカオシゲオ]
1954年、長崎市生まれ。明治学院大学教授。経済学博士。京都大学大学院経済学研究科修了後、大阪市立大学経済学研究所教授などをへて、2003年より現職。シカゴを皮切りに、ワシントンDC、トロント、ロンドン、ロサンゼルス等の欧米で、さらにバンコク、北京、上海等のアジアで、講義や研究報告、経済調査を重ねる。著書は、『ジャパンマネーの内幕』(岩波書店、1991年、エコノミスト賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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