思い出しておくれ、幸せだった日々を―評伝ジャック・プレヴェール

思い出しておくれ、幸せだった日々を―評伝ジャック・プレヴェール

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  • サイズ A5判/ページ数 575,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784903500324
  • NDC分類 951
  • Cコード C0098

内容説明

シャンソン「枯葉」、映画「天井桟敷の人びと」の詩人をいま再び甦らせ、20世紀のパリそのものをピカソやヘミングウェイらとともに描く傑作評伝。

目次

第1部(幼いころ;小学校 ほか)
第2部(旺盛な執筆;グループ「十月」 ほか)
第3部(第二次世界大戦;プロヴァンスの日々 ほか)
第4部(詩集「ことば」;プレヴェールという現象 ほか)

著者等紹介

柏倉康夫[カシワクラヤスオ]
1939年東京生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。NHK解説主幹、京都大学大学院文学研究科教授を経て、放送大学教授副学長・附属図書館長。現在同大学名誉教授。京都大学文学博士。フランス共和国国家功労勲章シュヴァリエを叙勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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岸野令子

2
たまたまトロツキーとかボーヴォワールの本を読んだ後だったので、ふたりのことも出て来て、時代がリンクしているから、臨場感が倍増。引用されてるプレヴェールの詩はすてき。「サラの鍵」と同時代のエピソードとしては ユダヤ系映画人が名前を隠したり仮名で仕事した話などが出てくる。いろんなことが繋がってる。2012/01/06

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