内容説明
はるか昔、旧石器時代の原野にボール遊びの原型の痕跡を捜し、千数百年の歳月を経て、“モダン・ベースボール”として存在を確立するまでの長い長い道のりを、多くの興味深いエピソードをちりばめつつ語る、壮大な遊びの文化史。
目次
第1章 打撃ゲームの起源を求めて
第2章 ベースボールの母胎
第3章 大英帝国の打撃ゲーム―殿下と淑女と子どもたち
第4章 新大陸へ―ベースボール大西洋を渡る
第5章 On Native Grounds―ニューヨーク・ベースボール革命
第6章 進撃のアメリカン・ベースボール
第7章 All Roads Lead to Professionalism―プロへの道
第8章 大リーグ誕生―ナショナル・アソシエーションのペナントレース
著者等紹介
佐伯泰樹[サエキヤスキ]
1952年生。東京工業大学外国語研究教育センター教授。アメリカ文学専攻。近年はベースボール史を中心とするアメリカ文化史、社会史を探求のターゲットとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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