内容説明
日本の民話と正面から向き合ってきた山本倶子。栃木県の足利に移り住んでのちも、同地にひとつもなかった語りの会を立ち上げ、足利の伝説や昔話を掘り起こす活動を続けている。やわらかな京都訛りを通奏低音として紡ぎだされる山本倶子のゆたかな語りの世界。
目次
1 幼い子にも(ねずみの嫁入り;身食い蛇 ほか)
2 小学生になったらこんな話も(京都の蛙と大阪の蛙;きゅうり姫ご ほか)
3 大きくなったら(子育てゆうれい;腰折り雀 ほか)
4 伝説(かなふり松;お化け地蔵 ほか)
日本の民話と正面から向き合ってきた山本倶子。栃木県の足利に移り住んでのちも、同地にひとつもなかった語りの会を立ち上げ、足利の伝説や昔話を掘り起こす活動を続けている。やわらかな京都訛りを通奏低音として紡ぎだされる山本倶子のゆたかな語りの世界。
1 幼い子にも(ねずみの嫁入り;身食い蛇 ほか)
2 小学生になったらこんな話も(京都の蛙と大阪の蛙;きゅうり姫ご ほか)
3 大きくなったら(子育てゆうれい;腰折り雀 ほか)
4 伝説(かなふり松;お化け地蔵 ほか)