内容説明
尾瀬沼の蒼い靄の中で新聞社編集委員が殺害された。昭和十三年二月厳冬の奥只見で起きた旧帝国陸軍機墜落事故。佐渡を望む野積海岸での心中偽装殺人。剣平四郎は時空を超越した謎の解明に挑む。
著者等紹介
新井幸人[アライユキヒト]
1953年1月、群馬県赤城村生まれ。82年、写真家として独立、今日に至る。97年、関東甲信越地域放送文化賞受賞(NHK)。尾瀬の郷親善大使。日本写真協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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