内容説明
写真はこんなに奥深く、そして面白い!三人の写真家による“身近”な写真論。
目次
写真の話をしませんか?(染谷學)(写真ってなんだろう?;なぜ写真を撮るのか;写真はムズカシイ ほか)
街角からの写真論(大西みつぐ)(写真にはなにが写るのか;モノと場所;場所と事柄 ほか)
写真表現論(築地仁)(写真を「撮ること・つくること・見ること」の意味;「いま・なぜ・ここに」;優れた写真は「マメと努力と+α」の一歩からはじまる ほか)
著者等紹介
染谷學[ソメヤマナブ]
1964年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。写真家。2010年さがみはら写真賞新人奨励賞受賞
大西みつぐ[オオニシミツグ]
1952年東京深川生まれ。東京綜合写真専門学校卒業。1985年「河口の町」で第22回太陽賞、1993年「遠い夏」ほかにより第18回木村伊兵衛写真賞受賞。同年、江戸川区文化賞奨励賞。個展、企画展多数
築地仁[ツキジヒトシ]
1947年神奈川県横浜市生まれ。1979年島尾伸三、金子隆一らとCAMERA WORKSの活動を開始。1985年第35回日本写真協会賞新人賞受賞。個展、グループ展多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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