内容説明
季の推移のなか、世界を俯瞰する眼差し。静謐なる声は、日々を鋭く照射する。定型によって己の存在を自問する第三歌集。
目次
1 (かりがね;春;ハッピー・バースデイ;此はわれなりや ほか)
2 (天平を恋ふ;シニフィアンの雨;「われ」への供物;くらき秋天 ほか)
著者等紹介
菊池孝彦[キクチタカヒコ]
1962年東京都生まれ。1989年短歌人会入会。現在、同人。2010年『声霜』刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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