内容説明
過不足なく表現された、爽快な作品世界。その行き方が順調に推移する中、大病に遭遇。病と闘いながらまた成長した著者の第一歌集。
目次
1 (大中小の輪;午後四時の月;銀の余韻 ほか)
2 (青空を飛ぶ新聞紙;青桐;房総は春 ほか)
3 (サクソフォーン;『スノーマン』;ラムネ瓶 ほか)
著者等紹介
尾崎潤子[オザキジュンコ]
1958年群馬県沼田市生まれ。1981年駒澤大学文学部国文学科卒業。東京都赤十字血液センター勤務ののち1987年結婚。1991年コスモス短歌会入会。1996年桐の花賞受賞。1997年同人誌「棧橋」に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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