古代地中海を巡るゲオグラフィア

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  • サイズ B6判/ページ数 253,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903439006
  • NDC分類 293
  • Cコード C0020

内容説明

地中海を舞台にした歴史地理学の起源と発展。ゲオグラフィア(地理学)=世界の記述(文章化)+世界の図画化(地図化)、その視点に触れて、文明のうつろいを体験する。

目次

第一部 地中海(海と大陸のインターフェイス;環境と資源;都市と領土…風景;コミュニケーション;神話、認識、地中海の空間の現れ)
第二部 ゲア。陸地の認識とその表現(陸地の探検;世界のモデル…ホメロスの円盤から契約の箱まで)

著者等紹介

マニャーニ,ステファノ[マニャーニ,ステファノ][Magnani,Stefano]
1964年チェゼーナ生まれ。現在はウーディネ在住。1993年、ボローニャ大学で歴史学の学士号を取得した後、同大学の博士課程で古代史の研究を行う。2001年からウーディネ大学の研究員となり古代ローマ史研究に携わり、同大学で「古代世界の歴史地理学」と「古代ローマの碑銘研究」を教えている。2005‐6年には、フンボルト奨学研究員としてドイツのミュンスター大学で古代史研究に従事している

久保耕司[クボコウジ]
1967年福岡県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大学・大学院では宗教学を専攻し、宗教心理学、ヨーロッパの宗教文化などに関する研究活動を行う。現在は大学を離れ、翻訳業に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たかみりん

1
原題は「古代世界の歴史地理学」ということで、古代の、主に地中海世界の人間が、自分達の住む世界(エクメネ)をどのように認識していたかを概説する。本書はまず地中海の成り立ちやその気候、風や海流などの自然条件に触れ、それらを一つ一つ見ることで環境がいかに人間の生活、行動、そして歴史に深く影響しているかを明確にしている。次に古代世界の人々が交易や探検、学術的興味、征服といった事によってどのように世界の認識を広げていったかが述べられる。ヘロドトス、ストラボン、プリニウスといった古代の著述家の引用が豊富なのも嬉しい。2012/11/06

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