兵士はどこへ行った―軍用墓地と国民国家

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  • サイズ B6判/ページ数 316,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903426686
  • NDC分類 395
  • Cコード C1021

内容説明

戦死者追悼のあり方は、本当に世界共通なのか?世界各地の「軍用墓地」調査を通して見えてくる様々な追悼の姿から、戦死者と国家・国民のあるべき関係をあらためて考える。

目次

第1部 軍用墓地とは何か(軍用墓地という「軍事文化」;軍用墓地と日本の近代;帝国の軍事文化―英国の博物館・墓地・追悼碑 ほか)
第2部 日本の軍用墓地(「万骨枯る」空間の形成―六鎮台の陸軍埋葬地;「水漬く屍」のゆくえ―海軍埋葬地;軍人の墓―イエ・ムラ・静岡陸軍墓地 ほか)
第3部 欧米とアジアの軍用墓地(国家的顕彰と国民的和解―アーリントン「国立墓地」;戦争墓地の創始―英連邦の王家・国家・国民;ドイツ圏の軍用墓地―ドイツ軍用墓地管理国民協会とオーストリア黒十字 ほか)

著者等紹介

原田敬一[ハラダケイイチ]
1948年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。現在、佛教大学歴史学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

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世界の軍用墓地の比較研究。 アーリントン国立墓地は、南北戦争(約61万人が死亡)に始まる。 でも、軍用墓地に埋葬したら、家族はここに来るということか? 映画でもそうだったような。2018/10/03

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