不管地の地政学―アジア的アナーキー空間序論

個数:

不管地の地政学―アジア的アナーキー空間序論

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903316659
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C3025

内容説明

九龍寨城に代表される不管地はどのようにして形成されたのか―多数の図版とともにその謎に迫る。九龍寨城、天津、韓辺外、さらには戦後日本の横浜中華街からベトナム、戦時期の横浜本牧の洋楽的アナーキー空間へと歩を進める不管地の旅。

目次

1 境界と不管地
2 上海越界路空間の不管地性
3 天津三不管の形成と変容
4 長春三不管とペスト
5 韓辺外
6 香港九龍寨城の不管地空間
7 ゴールデントライアングル
8 戦後の横浜中華街の不管地性
9 横浜本牧の洋楽的アナーキー空間

著者等紹介

森勝彦[モリカツヒコ]
1953年、鹿児島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程単位取得退学。2001年、北京大学城市環境学系留学。現在、鹿児島国際大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品