信頼できる経営者を見分ける法―それでもあなたはアニュアルレポートを読まずに投資を続けますか?

個数:

信頼できる経営者を見分ける法―それでもあなたはアニュアルレポートを読まずに投資を続けますか?

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月21日 07時38分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784903302003
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C3033

内容説明

企業が発行するアニュアルレポート(年次報告書)は、投資判断に欠かせない情報の宝庫である。特にトップマネジメントが株主・投資家向けに語りかけるメッセージは、経営者の資質や信頼度を図るバロメータである。この本では、「儲かっている企業」ではなく「信頼できる企業」を見つけ出し、投資を成功させるための秘訣を紹介している。投資家だけではなく、企業経営者やIR担当者にとっても必読の書である。

目次

CEO(最高経営責任者)の信頼度が投資の決め手(九・一一テロ事件以降の戒め)
頭脳さえあれば…(「年次無駄話」か、「年次報告書」か)
一夜限りか、長い良好な関係か(拝啓株主様)
蛍の光(企業目標と決議)
最も大切な基本(目標を結果に結びつけるために)
「本当の『利益』とは、一体どれのことなんだ」(財務成績)
魔法の一言を唱えよう(「キャッシュ」)
「本質的価値」を嗅ぎあてるコツ(事業機会)
油田を求めて掘る(利益ドライバー)
「両脳使い」の経営学(CEOのストーリーセンス)
「目に見える」ように語る(戦略センス)
感情優位の時代(想像力とフィーリング)
不朽の真実(企業理念)とビジネス(CEOと企業価値の関係)
そこにはどんな情報が含まれているのか(株価とCEOメッセージは響き合う)

著者等紹介

リッテンハウス,ローラ・J.[リッテンハウス,ローラJ.][Rittenhouse,L.J.]
NYに本社を構えるIRコンサルティング会社andBEYOND Communications Inc.の代表取締役社長。財務戦略及び財務広報のスペシャリストで、アニュアルレポートの「CEOメッセージ」の評価・分析を行い、業績・株価パフォーマンスとの相関関係を解明。リッテンハウス・モデルという独自の評価指標の確立で、毎年有力米国企業のCEOメッセージのランキングを発表し反響を得ている。同社設立前は、米国を代表する投資銀行リーマンブラザーズのインベストメントバンカーとして活躍。コロンビア大学MBA

梶原伸洋[カジワラノブヒロ]
IR(財務広報)コミュニケーション支援の専門企業、株式会社エッジ・インターナショナルの代表取締役社長。慶應義塾大学を卒業後、外資系IRファームを経て1990年に同社を設立。IRの基本は「誠実で透明性の高い企業経営の実践と、徹底した説明責任の遂行に尽きる」をモットーに、20年以上にわたり数多くの日本企業の海外財務広報を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

baboocon

4
企業の発行するアニュアルレポート(年次報告書)に書かれるCEO(最高経営責任者)の文章から、その企業が信頼するに足るかどうかを見分ける術を説いた一冊。 随所にウォーレン・バフェット氏の書いた株主への手紙が引用されており、「隠れバフェット本」といった印象。極論すれば、自分の会社の事業について読み手が理解できない不明瞭な説明しかしない経営者は信頼できない、といえるのだろう。2010/09/04

肯定ペンギン

0
大部分がバークシャー・ハサウェイの年次報告書についての記述。以前にパンローリングから出ている「バフェットからの手紙」を何度も読んでいたので、それに比べるとかなりの物足りなさはあったかも。2013/01/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/236575
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品