内容説明
延々と売買を繰り返し、少しずつの利益を積み重ね、気が付いてみると大きな利益率になっているのがFAI投資法の良さだ。FAIは「下げようのない低位の優良株を安く買って高く売る」「資金管理をしっかりする」「資金の限度を超えて建て玉しない」「業績の変化を分析する」「グラフを見る」などの相場の基本が踏襲されており、たとえ投資法が変わっても通用するものばかりである。パソコン音痴にもわかる!本当に株で儲けるためのパソコン利用法。
目次
1 一生ものの投資法との出会い(FAI投資法を実践するわけ)
2 米田流パソコン活用術(パソコン信仰のワナ(パソコンに頼り切るな!)
パソコン使いになろう ほか)
3 相場を仕事として考えたパソコン投資―銘柄選び(Web版データスリップを使い倒す;パソコンでお宝を探す ほか)
4 相場を仕事として考えたパソコン投資―売買の実践(ネット証券のワナに気をつけろ;FAIルールとの付き合い方 ほか)
5 投資は儲けてはじめて意味がある(投資は結果がすべて)
著者等紹介
米田育廣[ヨネダイクヒロ]
1962年兵庫県生まれ。1987年に大阪大学工学部大学院(電子工学専攻)修了。工学修士。専門は表面電子物性。同年12月に新日鉄を2000株買ったのが最初の建て玉。1993年からFAI投資法の実践を始め、1998年にFAIクラブのメンバーとなり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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