薬名“語源”事典

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  • サイズ B5判/ページ数 759p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784903281469
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C3047

出版社内容情報

その医薬品はなぜその名前になったのか? 日本の医薬品1321点を網羅し、誕生した背景や特徴、エピソードなどから、その医薬品名の由来を解説。 医療従事者にはもちろん、薬剤師国家試験対策にも活用できる事典。

【目次】
A・自律神経系に作用する薬
B・体性神経系に作用する薬
C・中枢神経系に作用する薬
D・抗炎症薬・抗アレルギー薬
E・循環器系に作用する薬
F・血液・造血器系に作用する薬
G・泌尿器系・生殖器系に作用する薬
H・呼吸器系に作用する薬
I・消化器系に作用する薬
J・感覚器系・皮膚に作用する薬
K・代謝系に作用する薬
L・内分泌系に作用する薬
M・抗悪性腫瘍薬・免疫抑制薬
N・感染症治療薬

【著者紹介】
1963年愛媛県今治市生まれ。東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳と薬。著書に『危険ドラッグ大全』『大麻大全』『認知症 いま本当に知りたいこと101』『認知症 もっと知りたいこと99』など多数。

内容説明

国家試験対策に使える!薬の「語源」「歴史」「エピソード」がわかる事典。日本の医薬品1321点を網羅!

目次

自由神経系に作用する薬
体性神経系に作用する薬
中枢神経系に作用する薬
抗炎症薬・抗アレルギー薬
循環器系に作用する薬
血液・造血器系に作用する薬
泌尿器系・生殖器系に作用する薬
呼吸器系に作用する薬
消化器系に作用する薬
感覚器系・皮膚に作用する薬
代謝系に作用する薬
内分泌系に作用する薬
抗悪性腫瘍薬・免疫抑制薬
感染症治療薬

著者等紹介

阿部和穂[アベカズホ]
1963年愛媛県今治市生まれ。東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳と薬。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nob

4
日本で使用されている医薬品のうち1321種類について、その名前の由来や開発の経緯などを構造式付きで細かく紹介しています。ある程度薬学を学んでいる方や有機化学に詳しい方なら楽しめる内容になっています。今まで成分名の由来について、構造式付きで紹介した本は一切もなかったので、非常に画期的な一冊です。特に、同じ薬効の薬を重要な官能基を意識して並べた構成は、非常にユニークで素敵だと思います。IFにも記載されていない開発の経緯など薬学史や医薬品化学を勉強するうえで大事なことが詰まっているので、本当に良い買い物でした。2024/02/25

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