あたらしい教科書
民芸

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903267524
  • NDC分類 750
  • Cコード C1300

内容説明

今、知りたい「民芸」のすべて。柳宗悦が民衆的工藝と名付けた、暮らしの美を再発見するために。濱田庄司、河井寛次郎、富本憲吉、バーナード・リーチ、黒田辰秋、棟方志功らの代表的作品も多数収録。後半では、民芸運動の眼を持つ選者たちによる、「新しい民芸」を約50点提案。

目次

第1章 民芸(「民芸」ってなんだろう?;オリジナルを超えて;民芸の再解釈 ほか)
第2章 民芸の作家たち(民芸とアートとデザイン;民芸運動の作家たち;作品 濱田庄司 ほか)
第3章 新しい民芸(小代瑞穂窯とYen Ware;山ぶどうの手提げかご;こぎん刺しの平袋 ほか)

著者等紹介

濱田琢司[ハマダタクジ]
1972年栃木県生まれ。研究者。神戸大学助手を経て、現在は日本学術振興会特別研究院。専門の文化地理学、地域文化論の視点から、民芸運動と地域とくに陶器産地との関わりについて研究している。これまでの主な調査地は、九州の小石原や小鹿田、栃木の益子、沖縄壷屋など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まいも

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わかりやすい。後半のデザインは興味深い2011/07/18

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民芸という概念に当てはまるかどうかという判断基準は、判断をする時代や個人によって異なる。民芸とは揺らぎのある存在だということは分かった。書籍の終盤、「新しい民芸 編集部セレクト」で、文体が統一されていない箇所がいくつかあり、読みづらくて集中力が途切れたことが残念。2020/04/21

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