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内容説明
リーダーの「迷い」が会社をダメにする。INSEADの理論、方法論を網羅。
目次
リーダーシップ開発に対する精神力学的取り組み
第1部 概念的枠組み(臨床的パラダイム:自己変容入門;集団力学:コーチやコンサルタントが注意すべきこと;システムという目で見た開発的コーチング;ファミリービジネスにおけるリーダーシップコーチング;甘美な自己愛主義との決別:三六〇度評価の活用法)
第2部 コーチング・プログラム(経営幹部の能力開発とリーダーシップコーチング;受講者の立場から見た経営幹部教育;経営幹部向け変容プログラム:主催者のためのマニュアル)
著者等紹介
ブリース,マンフレッド・ケッツ・ド[ブリース,マンフレッドケッツド][Vries,Manfred F.R.Kets de]
INSEADビジネススクールにおけるリーダーシップ開発のラウール・ド・ヴィトゥリ・ダウォクール主任教授兼リーダーシップ開発の臨床教授。INSEADグローバル・リーダーシップ・センター(IGLC)ディレクター。モントリオールのマギル大学高等商業研究院およびハーバード・ビジネススクールの教授を務めたこともある
コロトフ,コンスタンティン[コロトフ,コンスタンティン][Korotov,Konstantin]
ESMT(ヨーロッパ経営技術大学院)准教授(リーダーシップと組織行動)。IGLC研究院。アーンスト・アンド・ヤング、ドイツ銀行、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ドイツテレコム、デロイト、BAT、ミタル・スティール、エルスター・グループ、KPMGなどの企業のために経営幹部プログラムを企画、実施するかたわら、ESMTとINSEADの経営幹部向けコースやMBAレベルのコースで教育指導をしている
フローレント・トレーシー,エリザベス[フローレントトレーシー,エリザベス][Florent‐Treacy,Elizabeth]
INSEADのリサーチプロジェクト・マネジャー。グローバル・リーダーシップ、欧州企業とグローバル企業の企業文化、アメリカ、フランス、ロシア3国におけるビジネス慣行、ファミリービジネス問題、起業リーダーシップ、文化圏をまたぐ経営、女性とグローバル・リーダーシップ、海外駐在経営幹部とその家族、リーダーシップの精神力学に関する研究を行っている
橋本美博[ハシモトヨシヒロ]
富士ゼロックス総合教育研究所シニア研究員。日本アスペン研究所研究員。特定非営利活動法人アイ・エス・エル(ISL)運営幹事。東京理科大学卒業。富士ゼロックスに入社し、事業戦略商品企画、プロジェクトマネジメントに従事。1994年にINSEADでMBAを取得。経済同友会国際事業部調査役、内閣官房「21世紀日本の構想」懇談会担当室主幹、特定非営利活動法人アイ・エス・エル(ISL)COO事務局長。2004年から冨士ゼロックス総合教育研究所に参加。人材開発戦略策定、基幹人材育成を通じて全人格的リーダーシップの研究・開発に携わっている
飯田恒夫[イイダツネオ]
1938年生まれ。大阪大学法学部卒業。総合商社で貿易業務のかたわら、20年の海外駐在を経験。退職後、ビジネス・経済関係の翻訳者として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。