内容説明
自信のなさと謙虚さ=思い込み。日本のよさを正しく評価し、世界と対等に付き合おう。だって、日本は大国なんだから。
目次
第1章 スピードとリズム(日本人のビジネス心理は「開かれた鎖国」;どこかに所属していないと不安な日本人;人材の流動化を必要以上に恐れていないか? ほか)
第2章 個とチーム(組織)(内外の区別はあっても、公私の区別があいまいな日本人;定年退職後も「身内」で群れるビジネスマンたち;会社の傘の下で「個」を失っていないか ほか)
第3章 コミュニケーションとリーダーシップ(近くで見えないものは遠くから見よ;まず相手を知ることがコミュニケーションの第一歩;売るのではなく「買わせる」やわらかな交渉術 ほか)
著者等紹介
ロバートソン,マリヨン[ロバートソン,マリヨン][Robertson,Mariyon]
世界的に有名な総合不動産会社「Colliers ABR‐Colliers International」副会長。経営学博士(PhD)。国際ビジネス専攻、日米で教育を受ける。全日空や東京ガスの社外アドバイザー、大阪市のエグゼクティブ・アドバイザーおよび都市再生アドバイザー、オリックス・バッファローズのエグゼクティブ・アドバイザーを務める。元東京都臨海副都心専門家会議委員。プリンストン・クラブ(プリンストン大学)会員。ニューヨーク大学や慶應義塾大学、三井住友銀行、大阪商工会議所など、日米の大学や企業で講義・講演を多数行っている。現在、毎日新聞に隔週でコラムを執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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