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内容説明
ヒラリー・クリントン、ミシェル・オバマ、女性CEOたちを指導する名スピーチ・コーチが伝授。“本物の”知性とテクニック&エレガンス。ほんの少しの「工夫」で、印象は大きく変わる!心の持ち方、声、しぐさ、服装、話の組み立て方…知りたかったこと、すべて教えます。
目次
1 まずは強い心を(うまく話す人の共通点とは?;自信を持つためにできること)
2 身体を使いこなす(正しい声の使い方;凛とした立ち方、座り方;メッセージの作り方)
3 備えて、書く(アクシデントを味方にする;上手に書けば、上手に話せる)
4 いざ、上級編(画面越しで美しく話す;批判されたらどうするか?;理想は高く!)
著者等紹介
ヤーンケ,クリスティーン[ヤーンケ,クリスティーン] [Jahnke,Christine K.]
ビジネス、非営利組織、政治分野を問わず、効果的なスピーチを指導しつづける、ポジティブ・コミュニケーションズ創立者兼社長
関美和[セキミワ]
翻訳家。杏林大学准教授。慶應義塾大学文学部卒。電通、スミス・バーニー勤務の後、ハーバード・ビジネススクールでMBA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U
26
大人の女性らしい理想的な話し方、柔らかく心地いい話し方のノウハウが知りたくて手にとってみたけれど、内容はスピーチや演説の対策が中心で、男性にも批判にも負けない女性の話し方(肉食)という感じだったから、求めていた内容とは違った。でも、一分間に三五〇字~四〇〇字が聞きとりやすい文字量というのは、参考になった。余談ですが、出版社の名前がすてきだったので、他作品で面白そうなものよんでみたいと思いました。2017/03/04
じょうこ
8
翻訳家の関美和さんをオンラインフォーラムで拝見して、彼女の虜に。エレガントで自然体、話は具体的なユニーク性があり、魅力大。で、彼女が翻訳された本の中から、自分が手にとりそうもないタイトルを選んで読んでみた。会話術の本かと思ったが、スピーチの本。人前で発言・発表する時のテクニックと心得が細かく披露される。レジェンドともいえる米国女性たちが登場し、具体例が満載。自分らしくあることがまず第一だ、とも。勇気の出る本だった。話して、伝える。日常生活の中でもちょっとしたスピーチの機会はあるはず。話そう!身体を使おう!2022/04/14
砂希ちま
6
敬語や気の利いた会話をレクチャーした本かと思っていたら、大勢の聴衆の前で堂々とスピーチできるようになるための本でした。仕事上、スピーチの機会はあります。でも、上手く話せたと満足できたことはありません。3月にまたスピーチしなくてはならないので、参考になってタイムリーでした。実践的に書かれた内容で役に立ちそうです。2016/11/12
こうじ
4
ヒラリー・クリントンやミシェル・オバマにも指導したことがある著者による、女性向けの人前に立って上手に喋る方法についての本。女性ならではみたいなことも書いてあるけど、ボクは男性にも通じる内容なのではないかなぁと思った。なので、個人的には特に女性に特化した感じはしなかったけど、必要なことは一通りカバーしている内容だと思った。テレビに映る時の喋り方なんかは新しかったけど、ボクには必要ないかもね(^_^;)2017/05/23
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/01/19