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内容説明
図書館はいつでも、どこでも、誰をも受け入れてくれるところ。空気のように利用してこそ―。図書館で働いた32年間を振り返り、図書館のこと、本との出合い、図書館とともにある定年後の生き方を綴る。
目次
第1部 私と図書館―東京の区立図書館での三十二年(図書室に入り浸っていた女子高校生;大学卒業、結婚、司書資格の講習;図書館でのアルバイト、そして幸運にも本採用 ほか)
第2部 定年後の語学留学(オーストラリアへ、念願の語学留学;アデレードの語学学校に入学;語学学校の仲間たち ほか)
第3部 本との出会いあれこれ(健康的に「毎日が日曜日」を過ごすには;日本人ってこんなに孤独な人種だったの?;ブータンとGNH(国民総幸福)と図書館 ほか)
著者等紹介
なかしまのぶこ[ナカシマノブコ]
愛知県で生まれる。大学卒業後上京。1972年より2003年まで、東京の図書館に勤務。2007年退職。江東区図書館友の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。