目次
1 移転価格税制
2 特殊の関係
3 対象取引
4 独立企業間価格
5 独立企業間価格の算定方法―棚卸資産の売買
6 独立企業間価格の算定方法―棚卸資産の売買以外の取引
7 比較可能性
8 移転価格調査
9 二重課税と相互協議
10 寄附金課税と移転価格
11 事前確認
12 OECD移転価格ガイドライン
13 移転価格の実務的アプローチ
著者等紹介
上原一洋[ウエハラカズヒロ]
税理士。東京国税局調査第一部特別調査官室、大蔵省(現財務省)大臣官房調査企画課外国調査室を経て、1991年からは、国税庁国際業務課において10年にわたり自動車、エレクトロニクス、ソフトウェア産業、金融、医薬品等における相互協議を担当。2002年税務大学校教授。OECDの移転価格ワークショップ指導官、JICA(国際協力機構)専門家として、インドネシア、カンボジア等に派遣。2005年、JICA長期専門家としてフィリピン内国歳入庁に派遣され、移転価格税制の立法・執行に関する技術協力を行う。2007年国税庁を退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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