内容説明
夜間定時制高校に集う生徒と先生がどうしても伝えたかったこと。
目次
第1章 働き学ぶ昭和の高校生(歩くのをやめてしまいそう;父さんが亡くなってから ほか)
第2章 働き学ぶ平成の高校生(物静かな二人;むかしの自分にはもどりたくない ほか)
第3章 自己の成長を見つめる「詩」の指導(「書くこと」は自己を知り自己を高める;国語教師としての私のしごと ほか)
第4章 定時制高校の現状と課題(昭和の定時制高校生;平成の定時制高校生 ほか)
著者等紹介
遠藤芳男[エンドウヨシオ]
1950年(昭和25年)埼玉県生まれ。1973年新潟大学人文学部卒業。埼玉県立松山高校定時制、埼玉県立坂戸ろう学校、全日制高校2校を経て、教師歴37年。埼玉県立上尾高校定時制勤務の後2010年3月に定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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