環境教育が地球を救う―日本の環境問題の歴史と京都議定書、ポスト京都議定書を読み解く

環境教育が地球を救う―日本の環境問題の歴史と京都議定書、ポスト京都議定書を読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 145,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903186696
  • NDC分類 519.1
  • Cコード C0050

出版社内容情報

●内容紹介(版元ドットコムより)
橋本龍太郎事務所秘書、地球環境国際議員連盟事務局長、野口健事務所アドバイザー・マネージャーと環境問題をリードしてきた人々の下で常に環境問題に触れてきた著者が未来の日本がどうあるべきかを問いかけた著作。これまで明かされることのなかった環境問題の裏側を徹底検証した、専門家のみならず一般人にも手に取っていただきたい一冊です。


●目次(版元ドットコムより)
"Ⅰ 現代の環境問題
 日本の環境問題/日本の公害の経験/政治から見る日本の環境問題の流れ
Ⅱ 環境教育の推進に向けて
 GLOBE Japan (地球環境国際議員連盟)とは/GLOBE Japan事務局長として/学校での環境教育の実態/環境と開発の両立を目指して/国連持続可能な開発のための教育の10年とは/持続可能な開発のための教育(ESD)とは/ESDの国際的な貢献とは/国際会議でのESDに関する成果文章/日本国内の環境教育・ESDに関する法案に関して/環境教育推進法とは/文部科学省のESDに関する主な取り組み/環境省のESDに関する主な取り組み
Ⅲ シンポジウム開催にあたり
 シンポジウム概要/パネルディスカッション/21世紀の地球環境を考える“国会議員と高校生との対話”シンポジウムに参加して/小泉純一郎首相への提言書提出
付録"

目次

1 現代の環境問題(日本の環境問題;日本の公害経験;政治から見る環境問題の流れ)
2 環境教育の推進に向けて(GLOBE Japan(地球環境国際議員連盟とは)
GLOBE Japan事務局長として
学校での環境教育の実態 ほか)
3 シンポジウム開催にあたり(シンポジウム概要;パネルディスカッション;『二一世紀の地球環境を考える“国会議員と高校生との対話”』シンポジウムに参加して ほか)
付録

著者等紹介

藤村健[フジムラケン]
1972年11月9日生まれ。名城大学法学部卒。99年橋本龍太郎衆議院議員私設秘書、2003年GLOBE Japan(地球環境国際議員連盟)事務局長を兼務(05年8月まで)。事務局長として「国会議員と高校生との対話シンポジウム」を主催し、提言書を小泉首相(当時)に提出する。「大江戸打ち水大作戦in永田町」、愛知万博記念行事「未来の子どもたちのために―先住民と天然資源管理」国際農業開発基金(IFAD)と共同開催など国際的なシンポジウム等を企画立案する。04年橋本龍太郎衆議院議員公設第二秘書となり、約8年間の秘書生活においてUNEP(国連環境計画)笹川環境賞受賞の基調講演、「砂漠化対策と農業振興」橋本龍太郎名誉広報官としての基調講演、タタ・エネルギー研究所主催「デリー持続可能な開発サミット」にて講演をした橋本元首相の「日本そして世界の水問題」についての基調講演など国内外三〇〇本以上の原稿・書簡などの作成を担当。議員立法である身体障害者補助犬法・発達障害者支援法成立等にも携わる。橋本元首相の死去に伴い、橋本事務所を退職。07年よりアルピニスト野口健環境アドバイザー・マネージャー(08年末まで)を務め、第一回アジア・太平洋水サミットにてヒマラヤ地域の氷河の融解及び氷河湖決壊問題を提起(世界初の水に関するサミットにて氷河のシンポジウムを提案、主催)。福田康夫首相(当時)に対し、提出した氷河湖問題の要望書の作成などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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