内容説明
サッカーから世界を描く、気鋭のスポーツライター、待望の初作品集。「週刊文春」連載のサッカーコラム「熊さんのゴール裏で日向ぼっこ」に加え「Ｎｕｍｂｅｒ」「Ｓｐｏｒｔｉｖａ」「ＶＳ．」に掲載された珠玉のフットボール・ノンフィクションを一挙に収録。
目次
熊さんのゴール裏で日向ぼっこ（ジーコ・ジャパンは穴だらけになる？；日本のために命を落としたイラン人；名将オシムを知っていますか；アルゼンチンの夜は刺激的で、危ない；ブラジルにおける観戦マナーについて ほか）
フットボール・ノンフィクションズ（宿なしギャングとユリ・ゲラー。フットボールの母国は下部リーグが熱い？―イングランド；ナカムラよ、もっと強く、もっと悪く。レッジーナ崖っぷち紀行―イタリア；それでもソウェトは夢を見る。アパルトヘイト撤廃十年後の現実―南アフリカ；いつだってマルセイユ・ルーレットに夢中だった。ジダンの生まれ故郷を訪ねる―フランス；ラトビアです、初めまして。だれもが耳を疑ったユーロ出場―ラトビア ほか）
著者等紹介
熊崎敬［クマザキタカシ］
１９７１年生まれ。岐阜県出身。サッカー専門誌の編集者を経て、フリーランスに。『Ｎｕｍｂｅｒ』や『ぴあ』、『月刊ＧＲＵＮ』、『Ｓｐｏｒｔｉｖａ』などで活躍中。欧州や南米をはじめとする世界のサッカー事情に精通しており、現在はサッカー以外の分野にも挑戦している新進気鋭の若手スポーツライター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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