内容説明
人の運命を告げる『大宇宙』の星々の言葉が、『小宇宙』としての手のひらの中に刻み込まれている。そんなアストロ・ハーミストリーの世界観に、もし興味をひかれたなら、ぜひとも本書で紹介する手相術を試してみてください。きっと他の占いにはないアストロ・パーミストリー独特の面白さの虜になるはずです。手に秘められた運命、未来を解き明かす。
目次
第１部 手相術の実践（手相占いの予備知識；手の形を読む＝性質の基盤；手の指と丘を読む＝能力；手のラインを読む＝運命 ほか）
第２部 手相術の歴史（古代の手相術―ハンド・リーディングの起源；１２世紀から１５世紀にかけての手相術―ヨーロッパにおける手相術のはじまり；１６世紀から１７世紀の手相術―手相術の黄金期；１８世紀の手相術―手相術の衰退 ほか）
著者等紹介
伊泉龍一［イズミリュウイチ］
占い・精神世界研究家。タロット・カード、ヌメロロジー、占星術、手相をはじめとして欧米の多数の占いを紹介している。朝日カルチャーセンター、ＮＨＫ文化センターなどで講師としても活躍中
ジューン澁澤［ジューンシブサワ］
西洋占術研究家。ＨＬ研究所（ヘルメティーク・ルードゥス・ラボラトリー）主宰。錬金術やカバラなどの西洋思想を占いに取り込み、「エスパー・タロット」「血液型錬金術」などの斬新な占いを各メディアに発表中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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紫羊
20
前半は手相鑑定のテクニック。チャートなども使ってわかりやすくまとめられている。後半は伊泉龍一氏が担当された手相術の歴史で、これが素晴らしく充実した内容だった。現代になり、欧米では指紋や掌紋まで読む鑑定師も少なくないそうだ。良い勉強になった。2016/05/10
エデン
0
マス掛けについても書いてた。基礎をやるには最適2023/08/17
