目次
第1章 降って湧いた「オンライン授業」―大学で何が起こったのか(ある大学教授のリアルな声;「ハイブリッド授業」への進化)
第2章 走りながら考え、教えながら悩んだ―大学教員から見た「オンライン授業」(オンラインと「現場」を結びつける;教室という枠から「学び」を解放する;「オンライン」で「対面」は代替できるのか)
第3章 「教室」が消えた!―学生たちは「大学」に何を求めているのか(一度も通えない!新入生親子のリアル;学生の学生による学生のためのオンライン)
第4章 コロナ以前の大学にはもう戻れない―オンライン授業の未来(オンライン授業で日本は「国際化」できるのか?;変わるべきか、変わらざるべきか 次なる形を探し続ける大学;学生の「声」に一喜一憂?評価される大学、されない大学;オンライン化だけは考えが古い大学で「教えるべきもの」を考える)
第5章 ロングインタビュー・大学はもう一度死ぬのか?―吉見俊哉・東京大学大学院情報学環教授(大学に「二度目の死」はあるのか、ないのか;中世ヨーロッパ史から「オンライン化」を眺める;デジタル化がもたらす「新しい大学」の形;間違いだらけ!オンライン化の「メリット、デメリット」;「グローバル化」と「オンライン化」が織りなす世界)
著者等紹介
堀和世[ホリカズヨ]
1964年、鳥取県生まれ。東京大学教育学部卒業。1989年、毎日新聞社に入社。ほぼ一貫して週刊誌『サンデー毎日』に在籍し、取材、記事執筆、編集業務に携わる。2020年に退職してフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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