内容説明
学校から帰ると、待っているのは「三時のおやつ」。クッキー、ビスケット、おせんべい、キャンディー、チョコレート…そんな昭和の「定番おやつ・お茶菓子」を中心に、思わず「え?これ、“まだある”の?」と叫んでしまうモノを一〇〇点セレクト。菓子パンやジュース類から、ディープな「おばあちゃん専用お菓子」まで、あのころの「おやつ」をオールカラーで一挙紹介。「もう一度食べてみたい!」が満載です。
著者等紹介
初見健一[ハツミケンイチ]
1967年、東京生まれ。主に1960~70年代のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての話題など、レトロな戯言をネタに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぞだぐぁ
3
2007年なので2月に生産終了していたチェルシーとかも出てくるが、基本的には昭和の時代から現在まで販売が続くベストセラーおやつ商品の紹介。 商品なので、お好み焼き粉とかホットケーキミックスと言う材料でページ取って作られたお菓子の話されている箇所も。 ヨーグレットのようなタブレット菓子は「錠菓」って言うとか、チョコのしか知らなかったウィスキーボンボンにキャンデータイプがあるという「へぇ」と言ってしまうようなことから栗饅頭の項ではドラえもんのエピソードが出てきて親しみやすい。2024/09/19
-
- 電子書籍
- 環境倫理学入門 - 生命と環境のあいだ