出版社内容情報
『まだある。』シリーズの「駄菓子編」が“改訂版”で再登場。昭和っ子の記憶に残り続ける、“懐かしいのに現役”のロングセラー駄菓子を紹介。子ども時代の駄菓子屋さんの店先をページ上に再現します!
内容説明
六〇~七〇年代、どこの町内にもあった「近所の駄菓子屋さん」。その店先に並んでいた商品のなかから、思わず「え?これって“まだある”の?」と叫んでしまう懐かしの駄菓子を一〇〇点セレクト。定番ロングセラーから、「はずれ」にめげず挑戦したクジ、忘れかけていたマイナーな商品まで、「駄菓子屋さん通い」の楽しさを思い出させてくれる商品をオールカラーで一挙紹介。
著者等紹介
初見健一[ハツミケンイチ]
1967年、東京生まれ。主に1960~70年代のお菓子やおもちゃ、キッズカルチャーについての執筆で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中野(racoon)
11
★★★★★ 「まだある。駄菓子編」と中身は7割がた一緒。ページ数は1ページしか違わないから、こっちにない分があっちにあったり、あっちにない分がこっちにあったりしたんだろうな(適当)ドンキホーテに袋で売ってるから今でもたまに買うけど、ニッポーのキャラメルのツンデレさ加減は異常。最初ガッチガチに堅いのに、一度ほぐれると他社キャラメルより遥かにたるんたるんになるのが楽しい。そしてやっぱり梅系・あんず系の駄菓子に見覚えがとんとない。さくら大根はあったけど・・・。しかし改訂版のほうが誤植が多いってどういうこと(笑)2014/12/24
miku
3
ずっと気になってた本。koboの割引クーポンでやっと買った。色々懐かしいな。王将アイスがめっちゃ好きだった。森永ラムネは今でもたまに買っては、会社の机に忍ばせてる。他のシリーズも読んでみたい。2016/06/19
pugyu
3
毎週少年サンデーで「だがしかし」を楽しみにしてるのですが、知らないお菓子も多い。この本を見て実物確認。名前は知らなかったけど「セブンネオン」というビニールチューブに甘いのが詰まったお菓子を子供会で食べてた記憶がありました。ダンナはあんこ玉をよく当てたそうです。遠足のおやつを予算ぎりぎりで選んだこととか、昔を思い出しました。2015/08/24
ねこすけ
1
知らないお菓子の方が多めでした。 カレーせんべいが好きでキングカレーが気になりましたが廃業してました。残念。 ライスチョコが気になるも製造終了。 里もなかはまだあるようなので北の方に行ったときに食べてみたい。 改定されて10年で廃業や製造終了があるならこれからも無くなっていくのだろうなと思いました。食べてみたいものは知ったときに買いたい。2023/06/23
じょな
1
筆者とのジェネレーションギャップを感じる2012/08/19