内容説明
１００年に一度の大不況と言われる時代に１０円で幸せになる方法がこんなにあった！！築地とアメ横でアポなし「１０円買い物」ルポを敢行。２４食品、２５企業・施設のときめく１０円分がぎっしり。突撃取材による怒濤のノンフィクション。
目次
第１章 １０円分はどれだけ食べられる？（あこがれの高級１０円グルメ；突撃ルポ１ いざ「築地」へ。どんな幸せが待っている！？ ほか）
第２章 １０円エンタメ＆街歩き。どれだけ楽しめる？（ルミネｔｈｅよしもと；東京ドーム ほか）
第３章 １０円でどんなＨＡＰＰＹ生活ができる？（水道；電気 ほか）
第４章 学ぶ＆稼ぐ。１０円分はどれだけ役に立つ？（書道教室；英会話スクール ほか）
著者等紹介
さくらいよしえ［サクライヨシエ］
文筆業。昭和４８年大阪府生。日本大学芸術学部卒。株式会社都恋堂所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いぼいのしし
13
昔は10円で駄菓子とか買えたけど、今時10円で設定するのはちょっと無理がある感じがした。最初は食べ物を10円分くださいと買い物をするが、皿にのせてこれですと言われても、比較対象がないので分量がわかりづらかった。途中からは、いろいろものを単に10円分はと問合せるのみ。現実では絶対出来ないことで期待はずれだった。2019/04/30
セディ
3
10円でどこまでできるのかを体験してくれています。取材だからできることであって普通の人は試せません、無理ですｗ10円でこれだけハッピーになれたらとてもいい！！10円の価値かわるかも2010/11/06
グルー
2
自虐…というか身内虐がうっとおしい。前半の突撃ルポのようなものを期待していたが、中盤以降は担当者に問い合わせたり単純に十円当たりを計算で出したりと面白みが薄かった。 それから、自虐の一環のつもりだろうがモラルのない行為や法に触れそうなことを自慢気に書いてあって胸くそ悪い。2013/07/16
みっど
1
キセルをしていたと堂々と書いている作品。そういうのがちょいちょいあるので、読んでいてテンションが下がります。一昔前の女性エッセイストってなぜこんなにこういうタイプの人が多いのか疑問。2016/07/15
-
- 和書
- 幸福な猫の淋しい背中
