内容説明
伊達巻、なると巻、クリームパン、菱餅、カンパン、チビ太のおでん…。よく見ると不思議な形の食べものたち。その形にどんなヒミツが隠されているの―。
目次
第1章 丸いカタチの仲間たち(ドーナツ;伊達巻 ほか)
第2章 三角形の仲間たち(アポロチョコ;コロネ ほか)
第3章 四角形の仲間たち(食パン;菱餅 ほか)
第4章 長いものの仲間たち(うまい棒;竹輪 ほか)
第5章 なにかのかたちの仲間たち(クリームパン;たこさんウインナー ほか)
著者等紹介
真下弘孝[マシモヒロタカ]
1967年、東京都新宿区生まれ。編集者を経て、フリーのイラストレーター兼ライターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅき
32
食べたことあるぅ~(食べてるぅ~)とか おなじみの食べ物のかたちにまつわる1冊。ささっと読めます。そう!団子(例:みたらし)。地域によってお団子の数が違うとは京都は5個東京は4個。あ、7個もあるんだぁ知らなかったなぁ~2014/06/27
おれんじぺこ♪(16年生)
24
とっても慣れ親しんでる食べ物たちの形の由来とか意味とかが書かれてる雑学的な本なんだけど、エッセーみたいでさらっと読みやすい。(読了したら忘れそうな程・笑)ポリンキーの美味しさの秘密はメーカーさんに聞いても教えてくれなかったそうな(笑)。何気にその食べ物たちがカラーなので、食べたくなったりもします。クリームコロッケ食べたい!2017/10/22
いちろく
17
一つの食べ物につき2ページ、左に写真、右にその説明という内容。ドーナツに何故穴があいている?チュロスはなぜ星形?という定番のものから、かっぱえびせんやちんすこうの様に、初めて知った物もありました。ただ、食べ物の形の意味について深く踏み込んだ内容の本と勘違いしていたので、思ったよりもアッサリとした内容だったのは残念。2015/09/10
ganesha
3
解説は簡潔でエッセイ分量が多かった。菱餅の菱形が何だったのかと乾パンのごまの意味には感心したが、あとは特に目新しいものもなくざくざく読了。2018/03/10
めいこ
2
家族が借りてきたので読んでみた。身近な食べ物のあれこれが簡単に紹介してあって、なかなか面白い♪マニアックなやつとか懐かしいのもあって、食べたくなった♪文章は好きずきかな…2013/10/14