内容説明
好評を博した『まだある。食品編』の第二弾。六〇~七〇年代、いわゆる高度成長期に発売されたお菓子、ジュース、インスタント食品などのなかから、思わず「え?これも“まだある”の?」と叫んでしまうものを一〇〇点セレクト。ロングセラーの王道から、忘れかけていたあんなものまで、今でも買える「昭和の味」をオールカラーで一挙紹介。
著者等紹介
初見健一[ハツミケンイチ]
1967年、東京生まれ。日本大学英文学科卒業。出版社勤務を経て、現在はフリーのライターとして、主に学校教育、PC関連、タウン情報などの分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ホークス
38
加齢に従って懐かしいのが楽しい。このシリーズは身近な「まだある」がいっぱい。見開き2ページにカラー写真と思い出話。1935年生まれのハートチョコは、バレンタインで義理よりちょい上の人が貰えた。スプライトは1964年。緑色の瓶が未来的で美しかった。ファンタの瓶はギザギザでキュート。スジャータは1976年。喫茶店のフレッシュは金属容器、角砂糖はガラス容器で恭しく供されていた頃。リケンの麻婆茄子は1982年。CMの踊る茄子と「言うことナス!」のフレーズは底抜けに明るかった。ロッテガムのデザインに大人を感じた。2019/11/19
moyu
1
【図書館】三ツ矢サイダーにマリービスケット・ハートチョコレートにスコール・チューイングキャンディ・スイートキッス。飲みたい食べたい。マックスコーヒーはこっちでは売ってないので、また飲みたい。2017/04/30
ナユタ
0
食品編は空腹時に読むと辛い。食べたくなる。2010/10/18
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