内容説明
透徹した山岸“社会学的人間学”の小論集(エッセイ)!生きるために学ぶ、考える、感じる。
目次
序にかえて 風と大地と人生に
1 信濃川のほとりにて
2 東は隅田川、西はむさし野、そして多摩川
3 大地と風情、さもなくば詩情
4 風に鳴る音
5 壁と窓のドラマツルギー
6 永遠の今―旅路から
7 考へよ人生の旅人
8 日時計と風の花に。―人生を旅するということ
おわりに 人間の土地、あるいは“風と砂と星々”
著者等紹介
山岸健[ヤマギシタケシ]
1934年新潟県長岡市生まれ。1957年慶應義塾大学文学部哲学科社会学専攻卒業。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。慶應義塾大学文学部教授、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、慶應義塾大学名誉教授、大妻女子大学名誉教授。社会学博士。2013年秋に、瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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