昭和天皇と田島道治と吉田茂―初代宮内庁長官の「日記」と「文書」から

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昭和天皇と田島道治と吉田茂―初代宮内庁長官の「日記」と「文書」から

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903174044
  • Cコード C0095

内容説明

憲法施行六〇年。「戦後」の原点とは何であったか。占領期の「密室」明かす。祖国再建の過程、丹念に。戦後天皇制出発の記録。

目次

「田島家資料」とは―「日記」と「文書」
吉田茂と田島道治―昭和二十三年
人事問題 寺崎英成の場合―昭和二十三‐二十四年
「秩父様事件」―昭和二十四年
人事問題 林敬三の場合―昭和二十四‐二十六、二十七年
ダレスのこと 「田島日記」にみるダレスと講和条約―昭和二十五、二十六年
「御巡幸ノコト」―昭和二十四‐二十六年
シーボルト外交局長との会談と「葉山事件」―昭和二十六年
退位問題―昭和二十六年
マッカーサーの解任―昭和二十六年
「おことば案」に到るまで―昭和二十六年
人事問題 田島自身の場合―昭和二十八年
「田島日記」における吉田茂と田島道治 “同志”として
大いなる縁 それぞれの交流

著者等紹介

加藤恭子[カトウキョウコ]
1929年、東京に生まれる。1953年、早稲田大学文学部仏文科卒業と同時に渡米・留学。1957年、ワシントン大学修士号。フランス留学、再渡米を経て1961年、帰国。1965年、早稲田大学大学院博士課程修了。1965年からマサチューセッツ大学。1973年から上智大学講師。専門はフランス文学。現在、(財)地域社会研究所理事、「加藤恭子ノンフィクション・グループ」代表。第43回日本エッセイスト・クラブ賞、第11回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞、第65回文藝春秋読者賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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