男組の時代―番長たちが元気だった季節

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男組の時代―番長たちが元気だった季節

  • 横山 茂彦【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 明月堂書店(2019/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784903145662
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

内容説明

すべて「男組」がおしえてくれた!君は『男組』を体験したか?よみがえる流全次郎と神竜剛次の世界。物語の鬼才・雁屋哲、天才絵師・池上遼一を開花させた歴史的名作を、徹底的に解読する!

目次

『男組』が描かれた正義なき時代
グループの編成と組織論―五家宝連と四天王を素材に
カンフーとバイクが時代のアイテムだった
影の総理と「M資金」―『男組』現代史講義
番長グループおよび「番長」という権力の将来像
悪意の毒によって、果実の蜜は甘く熟し、わたしたちを魅了する
神竜剛次の「政治論」講義
『男組』の心理学―父親殺しの思想と「愛」
作品とメッセージ
院政(キングメーカー)の政治権力論
朽木組―政治家とヤクザ
少年刑務所の要塞化と三里塚闘争―七八年の逆襲
『男組』カルト―疑問あり
最強の男は誰か?
最強軍団は?
「男組」の政治哲学―「権力闘争」という意味
インタビュー(雁屋哲(『男組』原作者)
池上遼一(『男組』作画者)
白井勝也(『男組』担当編集者))

著者等紹介

横山茂彦[ヨコヤマシゲヒコ]
北九州市出身、明治大学を卒業後、組版会社、『情況』編集部などをへて著述業に。編集者として『酒販通信』副編集長、『アウトロー・ジャパン』編集長、『情況』編集長など。複数の筆名で、エンターテインメント小説など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hikarunoir

5
原作を遊離したナンノ版スケバン刑事は男組に似過ぎと当時も思ったが、今は社会の腐敗度合いが似過ぎなのを射程に捉え著されたと明白な本。誤字多し。2022/01/03

すうさん

5
「男組」(池上遼一・雁屋哲)。私もかつて夢中で読んだ。特に流全次郎が真っ白な学ラン姿で影の総理に向かっていく姿は、本書にもあったように「明日のジョー」の真っ白に燃え尽きた姿や三島由紀夫の自決を想起させてくれました。映画のように今でもラストシーンが浮かんできます。結局男組は東大紛争や空港闘争のころ、60年代の熱気のある社会を表現し、権力と大衆の間の若者たちを描いている。ライバルの神竜も実は流の「コインの裏表」で理想主義で社会を改革したかったのだ。しかし最後はテロでしか社会は変わらないとも描いてしまった。2020/07/31

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