目次
序論
第1章 維持透析患者の支援状況(慢性疾患としての腎不全;心理学的アプローチ ほか)
第2章 維持透析患者の心理分析と内発的な自己治癒活動との関係(質問紙調査:心理状態と生活環境の関係;短期面接調査:患者の葛藤 ほか)
第3章 維持透析患者への心理面接とからだへのアプローチ(動作法)による支援(病気や透析をどう引き受けるかを問い続けた青年との心理面接;肩凝りに焦点化したリラクセイション技法の適用 ほか)
第4章 総合考察―内発的な自己治癒活動の支え方(維持透析患者の自己治癒活動;言語での面接 ほか)
著者等紹介
服巻豊[ハラマキユタカ]
臨床心理士、公認心理師、薬剤師、博士(心理学)、日本リハビリテイション心理学会認定スーパーバイザー、日本臨床心理劇学会認定心理劇指導士。2003年九州大学大学院人間環境学府博士課程後期中退。鹿児島大学法文学部助教授。2007年鹿児島大学大学院臨床心理学研究科(専門職大学院)准教授。2015年広島大学大学院教育学研究科(現、人間社会科学研究科)教授。現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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