内容説明
本書の趣旨は、どうやったらたくさん儲けられるかということを、ビジネスモデルという考え方でやってみようというもので、ここでいう「儲け」とは、「単なる損得勘定」のことではなく、「今まで誰も実践したことのない新しい仕組みを創り、それをビジネスに応用した結果、得られた見返り」で、それはビジネス領域における未来創造への報酬です。
目次
第1章 ビジネスモデルの背景(ビジネスモデルに抱く感情的な要因;ビジネスモデルが求められる主な背景 ほか)
第2章 ビジネスモデルの前提(ビジネスモデル構築の土台;企業規模による成長 ほか)
第3章 ビジネスモデルの構築(事例検討;フォーカスカスタマー ほか)
第4章 ビジネスモデルを生みだす組織(ビジネスモデルを生みだす組織の力;伝統と革新 ほか)
著者等紹介
内藤英俊[ナイトウヒデトシ]
1963年、北海道室蘭市に生まれる。早稲田大学商学部卒業、スイスの経営大学院IMD修了、MBA。現在、学校法人産業能率大学総合研究所主任研究員。対話型の学習アプローチにより、複雑な未来型経営問題の解決支援コンサルティング・ワークショップを実践している。研究テーマは企業組織におけるイノベーション起動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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